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パーキンソン病の投薬治療による副作用がひどい…、快方に向かわない…。そんな方におすすめの、投薬を行わない画期的なリハビリ施設を紹介しています。

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パーキンソン病の言語療法

パーキンソン病の治療は、「薬物療法」「非薬物療法」「手術療法」に分けられます。ここでは、パーキンソン病に伴う言語障害の療法について紹介していきます。

パーキンソン病の多くで音声・構音障害が見られる

パーキンソン病などの神経筋疾患においては、発話の機能を担う舌やくちびる、のどなどの神経や筋肉の損傷により、言葉をうまく発せなくなること(音声・構音障害)があります。特にパーキンソン病を発症した場合、病気の中で90%程度の患者さんに音声・構音障害が見られます。この音声・構音障害は、必ずしも四肢の運動障害とは相関しないとされています。どのような症状が現れるかも個人差が大きく、声が小さくなる人から、ろれつが回らなくなるところから症状が見られる方など、さまざまです。

パーキンソン病の音声・構音障害における特徴とは

パーキンソン病患者は、およそ90パーセントに音声・構音障害が見られ、その中のさらに約90%に声の震え、ガラガラとした粗々しい声、かすれ声などが認められました。また、45パーセントの人に構音の問題が見られ、20パーセントの人に吃音のような話し始めの音の反復、過剰な発話の停滞が見られたとされています。また、声の中の雑音の割合、声の高さや大きさの異常な変動、発話中の変化の乏しさなども健常者と比べて異常が見られるそうです。そしてパーキンソン病患者は、健常者と比較して小声になることも知られています。

薬の効果もまちまち

パーキンソン病に端を発する音声・構音障害の場合、薬によって四肢の運動の明確な改善が見られたとしても、発話に関しては変化が見られないということも多くあります。ただしこれも人それぞれで、薬が効いているときは声の大きさや構音の速さ、肺活量、発話などに改善が見られる、ということもあります。

パーキンソン病の音声・構音障害のリハビリテーション

パーキンソン病の人への音声・構音障害に対してのリハビリは、呼吸・発声・共鳴・構音の各機能に対応したもの、そして全体にアプローチする包括的なものに分けられます。

呼吸について

呼吸は発話の基本となるベースとなるものですが、パーキンソン病では、肉体の異常、運動範囲の制限に伴う肺活量の低下、呼気の圧力の低下といった現象が見られます。それらに対しては、リラクゼーションやストレッチといった緊張をほぐすものから、簡単なトレーニングで体の問題を改善していくものなど、さまざまなアプローチを行っていきます。

音声について

人は声を出す際、肺からの呼気を利用し、のどの左右の声帯を振動させます。しかしパーキンソン病では、肺活量や呼気力の低下、のどの筋肉の筋強剛、声帯の形態の異常などにより、小声やかすれ声、力の入ったような声が出てしまいます。そうした事象に対しては、まずは無理なく質の良い大きな声を出すことからはじめ、トレーニングによって徐々に改善を図っていきます。

構音について

声を出す際、人はくちびるの形を変えたり、舌を歯ぐきなどに当てて音を変え、言葉を生み出します。これを「構音」と言います。パーキンソン病においては、構音の不明瞭さが指摘されることがありますが、これは舌などの機能が劣化していることによるものです。そうした事象も、的確なトレーニングで徐々に改善を図っていきます。

包括的治療について

これまでに挙げた「呼吸」「音声」「構音」は、それぞれが会話を成すための要素であり、全ての要素が合わさって言葉を発し、コミュニケーションをとることにつながります。これら全てを包括して言葉を発するトレーニングをしていくことで、発話機能を徐々に改善していくのです。これが、パーキンソン病の言語療法となります。

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